RubCraftの新作です!
実は前々からやってみたかった関西弁ものです!
初めて標準語以外の台本を書いたのでめちゃくちゃ楽しかったです。

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「関西弁彼女による愛情いっぱいのS役催眠」
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ssaimin

イラストはうらすけ様、CVは上田朱音様にご協力いただきました。
上述の通り、凄く楽しんで作らせていただきました。

上品な喋り方なのに、どこか上から目線っぽさを感じる響き、
そういうMの人には夢のような要素がこの京都弁っぽいイントネーションに詰まっていると思います。
※冗談です。京都弁も京都の友人たちも大好きです。

思っていたよりも、かなり関西弁で台本を書くって難しいですね。
関西弁を文章化する経験なんてほぼないため、書いてる時の違和感がもの凄かったです。
アニメや映画でよくあるコテコテの関西弁キャラレベルにすると、もはやネタにしかならないので、普段関西の人が日常生活でごく自然に使う程度のものにしています。それに、標準語でもイントネーションが違えば全然違いますしね。
ただ、演出上、人称は関西らしく「ウチ」と「アンタ」にしました。
実際、ウチやアンタは身の回りを見ても結構日常で使われてたりします。
ただ、最も使われているであろう、誰にでも使える魔法の人称「自分」は、もちろん封印しました。
他地域の人には馴染みが無くて意味わからないと思いますし、何より書いてる僕が見直しなどでかなり混乱しそうで・・。

今回は本来ノーマル~M寄りな彼女が、彼氏のためにS役を演じるという内容です。
あくまで恋人同士の「プレイ」という設定なので、彼女はドSになった演技をします。
…が、言葉責めしている時につい素が出て「大好き」って言っちゃったりします。
個人的にすごく好きなシチュエーションです。これほんと好き…。
なんていうか、素じゃなく演技って分かってるのが好きだし…時々素に戻っちゃうのもめっちゃ好き…。
…すみません、まとめるといわゆる古畑〇三郎のように最初から犯人が分かっているミステリーもそれはそれで楽しい好きってやつです。

そういうのが好きな方はぜひぜひ聞いてみてくださいね!