以前、ちょろっと書きましたが、
怪しげな団体を記事にしようとしたライターがまんまと罠にはまる系の催眠音声を製作中です。

テクノ音楽と催眠の融合はアプローチを変えた3パターンを制作する予定です。
①サキュバスのエナジードレイン催眠は、イメージ誘導を主軸にした催眠で、音楽はその補助として機能させています。
→音楽を催眠の補助として使うアプローチを取ったのは、音楽に集中することで、誘導や暗示を入れやすくするためです。リラックス状態を維持する役割として使っているので、後半の絶頂暗示も暗示に無理なく適応出来るように、一応わざとノリノリの曲にはしていません。

②怪しい団体のマインドセッションは、映画世界に入り込むような両者のバランス型。
→自然に音楽が掛かる状況を用意し、なるべく無理のない状況で無意識の興味・集中を引き出す形を取ったりしています。ただ、現代・古典催眠の手法を普通に使っているので、完全なドラマ形式ではありません。古典も現代もそうですが、無意識の集中を引き出すことがトランス状態への移行に繋がることも多いので、ドラマ的流れで没頭してもらおうという、ちょっとチャレンジングな感じです。

③(夏コミ用)催眠音声「四ジゲンTrip!」は、逆に催眠を音楽に没頭させる補助として機能させています。
→そもそもテクノミュージック自体が、トランス状態へと導くための音楽とも言えるので、より深く、音楽に没頭するようなプロセスを踏みたいと思っています。(トランスってジャンルがあるくらいですから・・)音楽の移り変わりを暗示によって補助し、音楽とともに絶頂する作りにしています。なので、音声が届いた後に音楽の流れを作曲しながら適応させていく感じになります。超楽しいです。たぶん、今までで一番製作期間がかかると思います。

とりあえず、催眠音声「怪しい団体のマインドセッション」について、
紹介文のようなものを書いたので、良かったらチラ見してもらえればと思います。
今月末には予告が出せそうです(*´ω`*)

■紹介文
私はゴシップ誌などで記事を書いているライターだ。
・・・いや、ライターだったと言う方が今は正しい。
あの日から俺の人生は変わってしまったからだ。

ふと見かけた怪しいセミナーへの勧誘広告。
見るからに胡散臭い内容だったが、
飯の種に困っていた俺は、ゴシップ記事目当てに取材を試みた。
電話に出たのは若い女性だった。
そいつは、翌日の朝に車で迎えに来てくれると言う。

自分はこんなものに引っかからない・・
引っかかるはずがない・・
そんな根拠の無い自信。

それは、車に乗った時からガラガラと崩れていく。
朦朧とした意識の中・・
俺の心は、二人の女性にじわりじわりと絡め取られていった。
まるで自分から蜘蛛の巣に飛び込む虫のように。

※この物語はフィクションです。
実在の団体などをモデルに制作はしておりません。
正直、卵が割れるOPのドラマレベルの胡散臭い団体です。

アンビエントなどの曲を使った音楽催眠の第二弾です。
今回は物語調の作りになっています。
主人公のライターになったつもりで楽しんで下さい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

夏コミ受かればいいなぁ・・・。
一度自サークルでの参加を経験してみたいです。